最近聞かない「裁判員制度」のこと

選ばれた人が身近にいないから

2014/06/17

裁判はほとんどの人にとって実際に自分が関わるような事件でなければ、その流れなどまったく興味がなく、大きな事件の場合ニュースなどで結果だけを知るという物だったはずです。

それが変わることとなったのが平成21年度から導入された裁判員制度です。

裁判員制度とは、国民の中から無作為に選ばれた人に裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪か無罪か、有罪の場合はどのくらいの刑に処するかなどを裁判官と一緒に決める制度のことです。

導入された時期にはかなり大きく取り沙汰された制度ですので、ご存知の方も多いでしょうし、もしも自分が選ばれたら?と考えた人もいるでしょう。

しかし、蓋を開けてみれば自分だけではなく身近にさえ選ばれた人がいないため、結局裁判が身近にならなかったというのが実情ではないでしょうか。

その背景には裁判員であることは必要最小限の人にしか話してはいけないという守秘義務があるからだと考えられます。

そこまで厳格な義務ではないのですが、あまり公に話すものでも楽しい話でもないでしょうから、結局、家族に話をするだけで済ませてしまうことが多いのでしょう。

つまり、知らないだけで身近に裁判員に選ばれた人は意外といるのかもしれません。

お気に入りサイト

カナダ旅行の楽しみ方

↑ PAGE TOP